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12月10日(月)は、クライマックスシリーズです!11月の結果でクライマックスシリーズ出場者が決定します!10月の月笑を終えた時点での年間ポイントランキングは、1位アイデンティティ、2位さすらいラビー、3位火災報知器、4位パニーニ、5位ストレッチーズ、6位宮下草薙となっております。シーズン途中から頭角を現し、月間優勝の3連覇がかかった宮下草薙が、クライマックスシリーズ出場圏内に食い込むことはできるのか!?
20位までに入るとエキシビジョン出場圏内となるため、お気に入りの芸人が出場するかどうかも、年間ポイント表をチェックしてください!
前説を担当したのは、さんぽ。とみやん(ツッコミ)と岩永(ボケ)のコンビ。個性的な拍手の練習や、声出しで会場をあたためた。
MCはタイムマシーン3号、アシスタントは窪真理が担当。タイムマシーン3号は、毎日のようにファミレスでネタ合わせをしている。毎日行くとメニューに飽きるし、バイトのシフトも分かってきてしまうのだとか。
早速、G2コーナーからネタバトルスタート!
G2コーナーは、FREE MONKEY/ノブナガ/ジョウダンアオナナテンパイ/火災報知器/パニーニ/マシンガンズ/ストレッチーズの7組。
FREE MONKEYは「いつか冠番組を持ちたい」と、磯野の楽屋に様々な芸能人が挨拶に来るシーンを漫才に。ノブナガは、好きなラブソングを歌う二人。その歌詞についてバトルする。ジョウダンアオナナテンパイは、勝呂が「彼女が欲しい」と理想の彼女像を語る。火災報知器は、「不動産の内見はVRの時代だ」と、物件の撮影をする営業マン二人。後輩・小林のある提案に、高松がノッてしまい…。パニーニは、「たまにみかける海外のコンビニの防犯カメラが捉えた映像の雰囲気」や「“奇跡体験!アンビリバボー”の雰囲気」などのショートものまね。ネタ後、タイムマシーン3号山本が「あいつらテレビしかみてねぇじゃん!」とツッコむ。マシンガンズは、 “Yahoo!知恵袋”に実際に書かれている自身のことについて怒る!ストレッチーズは、福島が映画館で席に着いたら左右のドリンクホルダーが使われていた。そこから福島は、ある行動に出てしまう。
ゲストコーナー(前半)は、漫画家の森田まさのり先生と長田悠幸先生の漫才コンビ「漫画家」(アマチュア)と、「トム・ブラウン」(ケイダッシュステージ)が話題の漫才を披露!
レギュラーコーナー(前半)は、風藤松原。今度、先輩とその子供と遊ぶことになったので練習してみる。
企画コーナーは「太田プロ 新旧紅白歌合戦」と題し、ベテランチーム(パニーニ飯沼・アイデンティティ見浦・サイクロンZ)と若手チーム(ストレッチーズ福島・さすらいラビー宇野・ぐりんぴーす落合)がマジ歌対決!
強制的に前に出された若手チーム“応援”の宮下草薙・草薙が「勝つぞ!」と意気込む。トップバッターのストレッチーズ福島が浜崎あゆみさんの「Voyage」を、パニーニ飯沼はCM曲「いすゞのトラック」を歌う。どちらが良かったかをお客さんに拍手していただいた感じではパニーニ飯沼が優勢だったが、草薙のジャッジはストレッチーズ福島となり、若手チームの勝利!
次のアイデンティティ見浦は、ケツメイシさんで「はじまりの合図」を熱唱する。弾ける見浦の姿や会場の様子を見て、怖気付いた若手チームのさすらいラビー宇野は、KICK THE CAN CREWさんの「マルシェ」を“誠実に”歌う。さすらいラビー宇野の圧勝!
このまま若手チームの勝利かと思いきや、ベテランチームは逆転を信じ対戦することに!最後の戦いはベテランチームが先攻で、サイクロンZが、バブルガム・ブラザーズさんで「WON'T BE LONG」を、ぐりんぴーす落合がスピッツさんの「楓」を歌う。会場の拍手の結果、サイクロンZの勝利となりベテランチームの逆転優勝となった。最後に宮下草薙・草薙が「この企画は…二度と見たくない」と毒を吐き終了!
次は、お待ちかねのG1コーナー!
G1コーナーは、やさしい雨/ぐりんぴーす/ポテンヒット/サイクロンZ/アイデンティティ/さすらいラビー/宮下草薙の7組が登場!
やさしい雨は、ハードボイルドな花屋。松崎のおかしな言動に、吉本が大声でツッコむ。いつもと逆のスタイル。ぐりんぴーすは、渋谷のハロウィンのゴミ問題を題材にした漫才をする。ポテンヒットは、一緒に帰る中学三年生の会話でコント。折田にはある秘密がある。サイクロンZは、もやもやマジックの世界。最後の“しかけ”も見ものだ。アイデンティティは、野沢さんではなく田島そのものの姿で登場!漫才で、子供の頃に河童と遭遇したらどうなるか。さすらいラビーは、中田が赤色のジャケットを着て登場!宇野は、中田扮する外国人の友人が送ってくれたビデオレターを見る。3連覇がかかった宮下草薙は、草薙が先輩に「YouTubeに出よう」と誘われた。YouTubeをよく知らない超ネガティブ思考の草薙は、不安にとらわれ過ぎてしまい、とんでもない妄想の世界観をつくりあげる!最後「(漫才を)終わりたい」と宮下にせがみ、手を繋いでハケるなど、母性をくすぐられてしまう。
次は、ゲストコーナー(後半)で「三拍子」(サンミュージック)が漫才を披露!
最後は、レギュラーコーナー(後半)で「タイムマシーン3号」が、「授業数が少なくなったから、最近の小学生が羨ましい」と、使わなくなった英単語や保健体育の見覚えのあるシーンなどを漫才に取り入れた。