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青色1号のプロフィールはコチラ
今月はアイデンティティと杉浦琴乃がMCを担当
1位 | 青色1号 | 20 |
2位 | ハマノとヘンミ | 19 |
3位 | 群青団地 | 18 |
4位 | さすらいラビー | 17 |
5位 | ストレッチーズ | 16 |
6位 | 猫怪獣 | 15 |
7位 | コンピューター宇宙 | 14 |
1位 | サルベース | 10 |
2位 | ロックス | 9 |
3位 | ジョウダンアオナナテンパイ | 8 |
4位 | 周遊 | 7 |
5位 | パーマ大佐 | 6 |
6井 | サノライブ | 5 |
7位 | サイクロンZ | 4 |
8位 | リンゴゴリラ | 3 |
総合 順位 | 芸人 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 9月 | 10月 | 11月 | 合計 | 優勝 回数 |
1 | 青色1号 | 20 | 19 | 20 | 59 | 2 | ||||||
2 | 群青団地 | 18 | 20 | 18 | 56 | 1 | ||||||
3 | ストレッチーズ | 16 | 17 | 16 | 49 | |||||||
↑ 12月クライマックスシリーズ出場圏内 ↑ | ||||||||||||
4 | ハマノとヘンミ | 14 | 9 | 19 | 42 | |||||||
4 | さすらいラビー | 15 | 10 | 17 | 42 | |||||||
6 | コンピューター宇宙 | 9 | 17 | 14 | 40 | |||||||
7 | サノライブ | 18 | 15 | 5 | 38 | |||||||
8 | センチネル | 19 | 18 | 0 | 37 | |||||||
9 | サルベース | 14 | 7 | 10 | 31 | |||||||
9 | ジョウダンアオナナテンパイ | 10 | 13 | 8 | 31 | |||||||
11 | パーマ大佐 | 8 | 14 | 6 | 28 | |||||||
12 | 猫怪獣 | - | 8 | 15 | 23 | |||||||
13 | ペニーレイン | 6 | 4 | 0 | 10 | |||||||
13 | ガキフランキー | 7 | 3 | 0 | 10 | |||||||
15 | ロックス | - | - | 9 | 9 | |||||||
15 | リンゴゴリラ | - | 6 | 3 | 9 | |||||||
17 | 周遊 | - | - | 7 | 7 | |||||||
18 | ロングアイランド | - | 5 | 0 | 5 | |||||||
18 | ケンブリッジ | 5 | 0 | 0 | 5 | |||||||
20 | サイクロンZ | - | - | 4 | 4 | |||||||
20 | ぱぴよんぼういず | 4 | 0 | 0 | 4 | |||||||
22 | 初代ウメちゃん | 3 | 0 | 0 | 3 |
G1 1位…20p 2位…19位 3位…18p 4位…17p 5位…16p 6位…15p 7位…14p 8位…13p
G2 1位…10p 2位…9位 3位…8p 4位…7p 5位…6p 6位…5p 7位…4p 8位…3p
(不出場救済ポイントは廃止)
◎合計ポイントが並んだ場合の順位決定は、①1位獲得回数の多い順 ②直近での順位 ③前々回での順位 で決定。
太田プロ所属の芸人たちが出演する事務所ライブ『太田プロライブ月笑2023/4月ROUND』が、4月10日(月)、東京・関交協ハーモニックホールで開催された。
太田プロ芸人が毎月開催されるライブでバトルし、年間王者を決める本イベント。今回のMCはアイデンティティ(田島直弥、見浦彰彦)と杉浦琴乃が務めた。
スーツ姿の田島は、おなじみとなった声優・野沢雅子さんのモノマネ&ボケで会場を笑いに包む。前回の『月笑』は群青団地が初の優勝。若手の活躍に「世代交代じゃないですけど、若い方たちがどんどんきてる」と杉浦がこぼすと、見浦も「我々も知らない若手がいっぱいいますからね」と勢いのある後輩たちに期待を寄せた。
ジャイアントキリングを起こせ! G2の8組がネタを披露
まずは周遊。海を訪れたある設計士がお年寄りに話しかけられる。徐々にお年寄りの本音がこぼれて……。サイクロンZは、楽曲の歌詞に沿って振り付けを行う「歌はめダンス」で笑いを起こした。ロックスは、ラーメン屋に訪れた男性が店員にあるクレームを出す。原因は? リンゴゴリラは漫才。貫佳作が「オリジナルの相撲部屋を考えました」と言うが……。サルベースは、友だちの家を訪れた学生。友だちと彼の母の会話が気になる! 勝呂が「ハチミツを食べられるようになりたい」と話す漫才を披露したのはジョウダンアオナナテンパイ。独特の空気で笑いを誘う。パーマ大佐は、ストリートピアノをしている少年に絡む酔っ払いの男を演じた。最後はサノライブ。刑事がバーにやって来て聞き込み。店員と話していくうちに……。
中MCでは、サイクロンZのハプニングで持ちきりに。じつは、ネタ前の暗転中に早く出すぎてしまい、紹介用のプロジェクターが体に投影されてしまったサイクロンZ。それだけならまだしも、アナウンスされたキャッチフレーズが「おっちょこちょいなヒーロー芸人」という“奇跡のリンク”が起こり、会場は爆笑となっていた。田島はハプニングを振り返りつつ「あんな計算も何もしていないフリオチない!」と絶賛。サイクロンZが裏で悔しがっていたと明かした。
続いては、年間王者を手中におさめたい! G1ブロック!
『太田プロエンターテインメントカレッジ』在学生でG1まで上りつめた猫怪獣は、田舎のソフトクリーム屋さんでのひとコマ。店を手伝ってくれる甥っ子がトラブルを起こしてしまう。ハマノとヘンミは、高校生のヤンキーがタイマン。ケンカがいよいよ始まる……。「教育実習生」の綺麗な先生と、男子学生の叶わぬ恋を漫才で披露したのはさすらいラビー。中田のキャラが笑いの大爆発を起こす。コンピューター宇宙は、好きな動物について語り合う。はっしーはっぴーがある生物を挙げるところからネタが展開した。ストレッチーズは、高木のもとに祖父から宅配便が届いたという。福島があることを注意すると、高木が苛立つ。青色1号は、野球部員が言い合いから喧嘩に。ヒートアップしてしまう。群青団地は、ヤンキーと勉強を頑張る学生との教室でのやりとり。ヤンキーは「課題見せろよ」と暴力的だが……(※センチネルはスケジュールの都合により休演)。
そしてゲストコーナー! 1組目は、三四郎(相田周二、小宮浩信/マセキ芸能社)。結成16年以上の漫才師がしのぎを削る賞レース『THE SECOND~漫才トーナメント~』でもノックアウトステージを勝ち上がり、16組まで残っているふたり。相田がひょうひょうとボケれば、小宮がキラーワードをまぜたツッコミを入れる。「占い師」を題材にした漫才を見せた。
2組目は、約半年ぶりに『月笑』に帰って来た宮下草薙(草薙航基、宮下兼史鷹)。コミュニケーションがなかなかとれないという草薙が、あるシチュエーションを振り返って「どうすればいいのか」を問う漫才。最後はヒートアップし、草薙の感情が爆発。まるで本気で喧嘩をしているようなやりとりが続き、草薙が宮下のオチ台詞まで奪ってしまう!
トリを飾ったのは、本大会でもMCを務めたアイデンティティ。サッカーが好きだという田島が、試合終了後のインタビューを受けてみたいと語る。そこで、インタビュアー役の見浦が話を聞くのだが、いろんな選手がやって来て……。過去2年連続『月笑』王者となった実力を見せてくれた。
三四郎とのトークコーナーでは『THE SECOND』の話題に。決勝進出するべく意気込むふたり。そんな中、小宮がマイクを使った芸で会場の爆笑を誘うが、だんだん笑いが薄れていったことで「お客さん入れ替わりました?」と問いかけ、再び笑いを巻き起こした。
続いては、宮下草薙とのトーク。ふたりの漫才を見た田島が「ここで喋りたいこと喋ってうらやましい。漫才師の在るべき姿」と舌を巻くと、見浦も「どこまでがネタなの?」と問いかけた。漫才の最後、草薙が暴言を吐いていたが、宮下は「あとでちゃんと謝ってくれる」と説明していた。
なお、今回は来場者プレゼントとして「月笑タンブラー」が抽選で20名様にプレゼントされた。
次回『太田プロライブ月笑2023/5月ROUND』(配信あり)は5月8日(月)、太田プロJr.ライブは4月30日(日)に、関交協ハーモニックホールで開催予定。ゴールデンウィーク直後のお笑いガチバトル。若手芸人がぶつける“笑い”をぜひ浴びに来ていただきたい!